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アントシアニンと目の健康

ブルーベリーに含まれているアントシアニンは目の健康に不可欠?

photo視力低下、近視や遠視、乱視に悩む方が注目のアントシアニン!目の健康を考えるならアントシアニンを摂取するのが良いと聞くけどそもそもアントシアニンってなんだろう?


アントシアニンとは?

視力回復に欠かせない必須成分?

ブルーベリーの実などに含まれているアントシアニンは目の健康維持にとても大切な成分としてテレビや通販など様々なメディアで取り上げられていますね。その中でも一番有名なTVCMといえばわかさ生活のブルーベリーアイでしょうか?このCMが切っ掛けで、視力回復といえばブルーベリー!と日本全国に広まったと言っても過言ではありません。

さて、テレビや通販では「アントシアニンには目の網膜にある血管や視神経の細胞を紫外線から保護する作用があり、目の健康維持に必須の成分!」と言われていますが、本当にそうなのでしょうか?「アントシアニンには効果がない」と言われている研究者の方もいるようですし、中立の立場にてアントシアニンについて調査していきたいと思います。果たしてアントシアニンさえ摂取していれば目の酸化を防ぎ、視力低下を抑え、くっきり、はっきりとした視界を手に入れることが本当にできるのでしょうか?


昔はただの着色料して使用されていたアントシアニン

実はアントシアニンはビタミンAなどのビタミン群、たんぱく質や脂質、炭水化物といった栄養素ではなく、正確には水溶性の色素!水によく溶けやすく、綺麗な青紫色をしていることから衣類の染料や飴やゼリーといった食べ物の着色料として利用されていました。その当時の日本ではブルーベリーの栽培が盛んでなかったことから代わりに紫蘇や紫キャベツ、赤ダイコンやムラサキイモ、ぶどうなどからアントシアニンを抽出していました。

そんなアントシアニンですが、2000年に入った頃、目の酸化を防ぐ抗酸化物質として効果あるという研究成果が発表され、様々な企業が目に良いサプリメントとして利用できないか注目するようになりました。しかし、紫キャベツや紫蘇のアントシアニン含有率はとても低く、サプリメントとして凝縮させるにはとても費用が掛かり、高価なサプリメントして提供することができませんでした。

そんな時に注目されたのがブルーベリーです。小さい実の中にアントシアニンが大量に含まれていることからサプリメントして抽出するのにはとても効率が良く、質が良く、安価なサプリメントの生産が可能となりました。それに伴い日本でのブルーベリー生産数も急上昇!1990年はブルーベリーの生産数は年間380tでしたが2000年では790t、2010年には2250t、今では年間3000tものブルーベリーが生産されるようになりました。

 


様々な論文にて発表されたアントシアニンの効果

様々な研究者がアントシアニンの機能性に注目し、論文を発表しています。

アントシアニンのほとんどはアグリコン(アントシアニジン)部分,あるいはアシル化アントシアニンではアグリコンの他,アシル基部分に水酸基を有する芳香環を有することから,抗酸化・ラジカル消去機能を示すものが多い。一般にアントシアニン含量の高い食品素材の抗酸化能力は高い場合が多い
アントシアニンが変異原の活性化に関わる酵素を阻害すること,あるいは究極発がん物質の生成に関わる酵素の活性 を阻害するほか.DNA の損傷に関わる活性酸素種の消去,さらには一連の酸素ラジカルの生成過程の阻害などが考えられているy〕。シアニジン,ブルーベリー濃縮物は,リポポリサッカライド/ インターフェロンーアによって活性化したマクロファージにおいて腫瘍壊死因子(TNF 一 α ) の生成をむしろ増加させ,結果として腫瘍細胞の減少を引き起こすことが知られている
アントシアニン摂取と視機能改善効果との関連については古くから知られており,シアニジン,デルフィニジン, ペッニジン,あるいはマルビジンの配糖体を静脈注射したウサギでは暗黒下適応の初期にロドプシンの再合成が円滑に行われることが知られている。

出典:日本調理化学会誌Vol41 食品素材によるアントシアニンの成分特性と機能・利用

論文というだけあって、難しい言葉が使われていますが要約するとアントシアニンが含まれる食品は抗酸化能力が高く、活性酸素の消去や腫瘍細胞の減少、視覚機能を改善する効果あり!

ブルーベリーの皮に含まれる主成分アントシアニンに、目の網膜にある血管や神経制帽を保護する作用があることを、岐阜薬科大学が実証!視力を低下させる糖尿病網膜症や紫外線などによって発病する緑内障への効果を確認。網膜神経細胞に酸化ストレスを増やす物質を加え、状態を観察すると視神経細胞がみるみる死滅、その状態にてアントシアニンを加えると細胞の死滅を防ぐことができた。

引用:中日新聞2008年4月3日

アントシアニンには糖尿病網膜症、緑内障といった目の病気へ効果があることが実証済み!

アントシアニンは果実やベリーにある植物色素であるが、癌の発症、特に大腸がんについて発症を遅らせる効果があり、マウスのモデルなどを使った実験で明らかになりつつある。

出典:Do anthocyanins and anthocyanidins cancer chemopreventive pigments in the diet merit development as potential drugs?

アントシアニンには大腸がんの発症を遅らせる効果もあり!

どれだけ万能なのだアントシアニン・・・!


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